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令和2年度  第57回 観光のしおがま
写真コンクール入選作品展

特 選「マグロの水揚げ」 日野 俊文

 「令和2年度 第57回観光のしおがま写真コンクール」には、44名の方から合計119点の応募がありました。令和3年1月13日(水)に審査会が行われ、厳正なる審査の結果、以下の皆様が入選されました。
 今回は、コロナウイルスの影響で外出もままならず、また、行事などの“素材”が激減したにも関わらず、いつものように“様々な塩竈の表情”を切り取った作品が集まり、皆様が市内のあちらこちらで、シャッターチャンスを待ってらっしゃる姿が目に浮かび、コロナ禍でも出品していただいた皆様に本当に感謝いたします。
 入選作品をご覧いただき、塩竈の「躍動」と「静寂」の一瞬を感じていただければ幸いです。
 今後もさらに充実したコンクールの実施を目指してまいります。塩竈のまつりやイベント、風景だけでなく、まちの人々の表情など、皆様の自由な発想でとらえた「しおがま」が写し出されることを楽しみにしております。

《審査委員長講評》

 57回目となる今回のコンクールにも、県内外様々な方々にご応募いただきました。
 今回は新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの行事が中止となり、写真を撮る機会が少なかったと思います。このような状況であるからこそ、今回は例年とは違う題材の作品が多数届いております。
 特選作品の「マグロの水揚げ」は、今まで無かったマグロを水揚げする港を題材にしており、構図もよく、朝焼けの中でゆらめく太陽をみると時間をかけて撮った努力が伝わる素晴らしい作品です。
 入賞された皆様、本当におめでとうございます。また今回は惜しくも入賞がかなわなかった皆様、ぜひ次回も力作をお待ちしております。

※改変・販売・頒布・譲渡・複製・CD-ROMへの収録などの二次配布する事は禁止です。

自由写真部門

特選 「マグロの水揚げ」 日野 俊文
準特選 「神輿帰還」 原田 雅博
  「千賀ノ浦夜景」 鈴木 泰壽
入選 「ど・れ・に・しようかな」 髙橋 太治
  「雪の塩竈神社」 大友 文雄
  「祈願無病息災」 佐藤一之
  「疫病退散を願って」 藤島 純七
  「帆手祭」 鈴木 勲
  「202段、男気の叫び」 本郷 彦左エ門
蒲鉾の水野賞 「神社境内」 小野寺 俊一
本舗十字屋賞 「出漁②」 武山 逞夫
鮨しらはた賞 「マグロの長さを測る」 玉川 欣治
ベイウエーブ賞 「出漁」 日野 俊文
えびすや賞 「早乙女たち」 栗林 直昭
丹六園賞 「どんと祭」 木村 文武

ジュニア部門

  「銀」 瀧口 莉奈
  「港」 傳法 千夏