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令和4年度  第59回 観光のしおがま
写真コンクール入選作品展

特 選「狙い定めて」 神馬 悟

 「令和4年度 第59回観光のしおがま写真コンクール」には、67名の方から合計158点の応募がありました。令和5年1月16日(月)に審査会が行われ、厳正なる審査の結果、以下の皆様が入賞されました。
 今回は、コロナウイルスの影響が残る中でしたが、各種行事をとらえた作品が増え、みなさまが「塩竈の賑わい」を切り取るべく、カメラを構えてシャッターチャンスを今か今かと待ち焦がれている様子が目に浮かびました。改めて、ご応募いただいた皆様に本当に感謝いたします。入選作品をご覧いただき、塩竈の「躍動」と「静寂」の一瞬を感じていただければ幸いです。
 今後もさらに充実したコンクールの実施を目指してまいります。塩竈のまつりやイベント、風景だけでなく、まちの人々の表情など、皆様の自由な発想でとらえた「しおがま」が写し出されることを楽しみにしております。

《審査委員長講評》

 59回目となる今回のコンクールにも、県内外様々な方にご応募いただきました。
 今年度は新型コロナウイルスにて中止となっていたイベントが再開し、みなと祭をはじめとした、塩竈らしい風景を捉えた写真が増え、徐々に活気を取り戻しつつあるように感じました。
 また、ジュニア部門においては例年よりも多くのご応募をいただき、構図・プリント共に工夫を凝らした作品も散見されました。若い視点で切り取られた「しおがま」の魅力をご覧いただき、皆様が改めて町に目を向けるきっかけとなれば幸いです。
 今年の応募作品は皆様の実力が拮抗しており、とても難しい審査となりました。入賞をされた皆様、本当におめでとうございます。また、僅かな構図やシャッターチャンスの違いで入賞が叶わなかった方も、次回は60回という節目を迎えますので、力作のご応募をお待ちしております。

※改変・販売・頒布・譲渡・複製・CD-ROMへの収録などの二次配布する事は禁止です。

自由写真部門

特選 「狙い定めて」 神馬 悟
準特選 「クライマックス」 後藤 博
  「朝焼けの詩」 鈴木 泰壽
入選 「海の日に」 鈴木 勲
  「御神輿のお下がり」 横田 弘
  「夜明けの壱番館」 鈴木 泰壽
  「力を合わせて」 藤島 純七
  「となりの町でも人気です」 三浦 一泰
  「祭り二神」 鈴木 勲
蒲鉾の水野賞 「洋上のイルミネーション」 三浦 一泰
本舗十字屋賞 「今年も豊作」 木村 文武
鮨しらはた賞 「満開の塩竈桜」 横田 弘
ベイウエーブ賞 「荒神輿」 藤島 純七
えびす屋賞 「神を迎える202段」 佐々木 均
丹六園賞 「門前町を通る」 木村 文武

ジュニア部門

  「おいしい味噌屋さん」 本田 啓介
  「塩竈の朝日」 髙橋 歩花
  「人と海」 菊池 夢叶
  「私たちの街の自然」 志野 颯南
  「塩竈の象徴」 豊田 芙未
  「Beautiful 桂島」 小松 いちか
  「緑の光」 兼子 茉衣

スマートフォン部門

  「御神輿還幸」 窪田 海人
  「お狐さま」 菅野 晴香